こんにちは、マイクテスト
生徒が自分の名前を言い、短い文を2つ読みます。合計でおよそ30秒。いつもの学校のノートPCで、教室の前に立って録るだけです。
端末内で処理Aigot は教室の音声を聞き取り、誰が話しているかを見分けて、その言葉を画面に映し出します。話した本人の声で、その子の言語で、リアルタイムに。外国家庭の子どもは日本語や英語で読み進められます。学習に困難がある子どもは、聞いた内容を目で確かめられます。先生は授業に集中したまま。文字起こしと話者識別は、学校の端末の中で動きます。翻訳などのクラウド機能は、学校が明示的に有効にしたときだけ使われます。
学校がメインです。ただ、この仕組みは会社の会議でもそのまま働きます。
対象
ふつうの教室ではこぼれ落ちてしまう子どもたちのために、Aigot を設計しました。目立たせない。授業を止めない。専門のIT担当もいりません。
Foreign-family children
先生と母語が違う子ども。机の上のタブレットで、授業をその場で読み進められます。ある子には日本語、別の子には英語、その隣の子にはベトナム語で。Aigot が話された言語を検知し、原文と並べて訳を表示します。
Children with learning differences
聞くだけでなく、話された内容を読んで確かめたい子ども。ライブ字幕が授業の横を流れます。授業のあとは、どんな言葉でも検索して、その瞬間の音声を聞き直せます。先生に「もう一度」とお願いしなくても大丈夫です。
Their teacher
手を止めずに教えられます。メモも、一時停止も、生徒ごとの特別な機材もいりません。先生の端末が音声を聞き取り、学期はじめに一度だけ録音した30秒の声から一人ひとりを聞き分けて、そのまま宿題にも使える授業の記録をつくります。
話者登録
学期のはじめに、生徒それぞれが短い音声サンプルを録音します。あとは、書き起こされる一行一行が、ちゃんと本人に結びつきます。マイクを着ける必要も、ログインも、目立つ子をつくることもありません。
生徒が自分の名前を言い、短い文を2つ読みます。合計でおよそ30秒。いつもの学校のノートPCで、教室の前に立って録るだけです。
端末内で処理アプリがその生徒だけの声の特徴データをつくります。端末内に保存され、アップロードは一切されません。
話者識別その子のおもな言語を選びます。日本語、英語、ベトナム語、中国語など。Aigot はこの言語へ訳します。
翻訳エンジン設定この授業からは、その生徒が話したことの横に名前が表示されます。声が大きく変わったときだけ、録音し直してください。
ローカル時系列
ライブ字幕
録音がはじまります。音声メーターが話し手に合わせて脈打ちます。子どもたちは上部にカードとして並び、いま話している子には光るリングがつきます。新しい字幕の吹き出しが下からすべり込みます。名前、言語タグ、時刻、そして言葉。訳された行が、その生徒の希望する言語で続きます。先生はただ、教えるだけ。
ネコダンス · 処理の進捗
リアルタイムの字幕はその場で表示されます。ただ、授業後の仕上げ(話者の割り当て直し、訳文の調整、要約、トピックの抽出)には1〜2分ほどかかります。味気ないスピナーの代わりに、ヘッドホンをつけたネコが点線の道を歩いていきます。節目は5つ。動いている、進んでいる、もうすぐ終わる——それがひと目で伝わります。仕上がるとネコが跳ね、紙吹雪が舞います。
なぜネコなのか。進捗バーは、空港の案内板の前で足止めされているような気分にさせます。ヘッドホンで歩くネコは、いま、あなたの声がちゃんと聞かれていることを伝えます。裏側の処理がひと息ついても、ネコはずっと歩き続けるので、画面が固まったように見えることはありません。
授業の用語集 · 自動生成
Aigot がいちばん力を入れている機能です。授業が終わると、AI が仕上がった字幕をもう一度読み返し、新しい言葉や覚えておきたい言葉を拾い出します。外国家庭の子どもや、読んで授業についていく子どもが、そのままでは取りこぼしてしまう言葉です。その様子をご覧ください。左の字幕がスキャンされ、重要な語が光り、右の用語集がひとりでにできあがっていきます。先生はタップひとつで一語ずつ承認。生徒は配布プリントとして、あるいはくり返し復習できる単語カードとして、読み(漢字にはふりがな、英語には発音記号)付きで持ち帰れます。
植物が太陽の光をエネルギーとして、水と二酸化炭素から糖と酸素を作り出すはたらき。
植物の細胞の中にある緑色の小さな粒。光合成が行われる場所。
A small green organelle inside plant cells. The site where photosynthesis takes place. Contains chlorophyll, the pigment that captures sunlight.
葉の裏側にある小さな穴。植物はここから二酸化炭素を取り込み、酸素を出す。
炭素と酸素の化合物。光合成で植物が取り込む気体で、化学式は CO₂。
Tiny pores on the underside of a leaf. Carbon dioxide enters and oxygen exits the plant through them.
葉緑体に含まれる緑色の色素。光のエネルギーを吸収して光合成に利用する。
作り話は、ひとつもありません。どの語も、その授業で実際に話された言葉から拾い出し、読みと、やさしい言葉の説明を添えています。決めるのは、先生。生徒に届く前に、承認も、却下も、書き直しもできます。
略語・正式名・読み・例文・類語・対語・「代わりに使う言葉」まで。定義は日本語と英語の両方で持てます。
リッチ属性下書き → レビュー → 承認 → 非推奨。読む人に届く用語は、必ず人の目を通っています。
承認ワークフロー登録済みの用語は字幕の中で自動的にハイライトされ、カーソルを載せるだけで定義が現れます。
ハイライト + ホバー定義単語カード(Anki)、Excel、Markdown へ書き出せます。用語同士のつながりは概念グラフで一望できます。
エクスポート + 概念グラフ
トピックの流れ
Aigot は授業ごとに、その日触れたトピックへタグを付けます。ひと学期を通して眺めると、トピックの移り変わりがひと目で見えてきます。光合成が初めて出てきたのはいつか、分数がいつ戻ってきたか、水の循環がどれだけ長く黒板に残っていたか。参加者・キーワード・日付で絞り込めるので、保護者面談やカリキュラムづくりにも役立ちます。
会社でも
Aigot のメインは学校です。ただ、「誰が何を言ったかを記録し、言葉の意味を組織で揃える」という仕組みそのものは、会議のあるすべての組織で働きます。文字起こしと話者識別は手元の端末で動き、クラウドは明示的に選んだときだけ使われます。
Speaker-attributed minutes
話者識別つきの議事録が自動で残ります。決定事項もアクションも、「誰が・いつ・何を言ったか」まで遡れます。
Business glossary
会議から専門用語を AI が抽出し、承認を経て全社の用語集に育ちます。部署・プロジェクト単位の閲覧統制があり、権限のない人には機密用語が表示されることもありません。
Ask your meetings
「あの件、どう決まったんだっけ?」— 過去の会議ぜんぶに質問すると、発言の出典付きで答えが返ります。全文検索と意味検索の両対応です。
導入のご相談は、学校も企業も同じ窓口からどうぞ。
SynQ Pad 連携 · プライベート共有
先生のタブレットが、授業の画面を SynQ Pad で映し出します。プリント、教科書のページ、ホワイトボード。その下を、Aigot の字幕が生徒それぞれの言語で流れていきます。どちらも暗号化されたプライベートネットワークの中だけを通ります。
仕組み
Aigot は、定評あるオープンモデルを、ひとつのデスクトップアプリにまとめています。音声の取り込み → 話者の識別 → 文字起こし → 保存。この中核の工程は、学校の端末の中だけで動きます。標準構成では、クラウドのアカウントも、分単位の課金も、よそのデータセンターに預けられる音声も、ありません。
ノートPCのマイクと、あらゆるシステム音声(例:Zoom の通話)を取り込みます。端末内で整えます。
音声の前処理アプリが音声の流れを区切り、それぞれを登録済みの生徒の声の特徴データと照らし合わせます。
話者識別端末内の音声モデルが、話し言葉を文字に変えます。日本語・英語など、話された言語を自動で判別します。
音声から文字へ一行ごとに、話者・時刻・本文・言語がローカルの時系列ストアに残るので、過去のどの授業でも検索できます。
ローカル時系列
設計としてのプライバシー
初回セットアップで音声認識・話者識別のモデルを取り込みます。以後、文字起こしと話者識別は端末の中だけで動きます。マイク、モデル、データベース、レポートの保存先は、すべて学校のノートPCの中で動きます。インターネット接続がなくても、文字起こしと話者識別は動き続けます。
標準構成では — 外部サービスのアカウントなし。アップロードなし。クラウドに残る字幕なし。利用状況の送信は、はじめからオフ。クラウドの音声認識や AI を使うかどうかは、学校が明示的に決めます。
LV3 が、日本の学校向けに Aigot の導入・設定・運用支援を行います。公立学校やインクルーシブ教育の取り組みには、CSR 価格でご提供します。保護者面談の部屋、特別支援の教室、複数の言語が飛び交う地域の集まりなど、さまざまな場に持ち込むこともできます。